女医として考えてきたこと、未来に向けて考えていること
少し前のニュースで某私立医大入試における女子学生の合格率が男子学生のそれよりも低く抑えられてきたらしい、というものがありました。その後賛否両論様々な意見が述べられてきたようですが、最終的には「女性医師が働きやすい環境に変えていかなければならない、つまり働き方改革であり意識改革だ」という方向でなんとなく収まってきているように思えます、前向きで素晴らしいですね。まあ世の中の常としてそんな簡単な話じゃないのは分かりきった事ではありますけどね。
だいたいですよ?一言で女医といっても当然のことながら色々あるわけです。資格は同じでも年齢も違えばスキルも医療への向き合い方もさまざま。みんなひとまとめにして「女性医師」と括ることは実質不可能です。それは「男性医師」を語ったとしても同じことですよね。
私が医師免許を取得して早四半世紀が経過しました。医療をめぐる状況がこれほど様変わりしてしまうとは若かりし当時の私は想像できませんでした。一人の女性医師としてこれまでどう働いて来たのか、「女医」ってどんな人たちなのか?今日からすこしずつ書いてみようと思います。
NEKO
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